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小学校共学化についてのお知らせ

 

私ども幼きイエズス修道会の教育へのかかわりは、1877年(明治10年)、4名のシスターがフランスより来日し、明治維新後の混乱期にいのちの危機にさらされている子ども達の救済に尽力したことを祖としております。

神戸での孤児養育活動を通して女子教育の必要性を感じたシスター達は、女性が女性として生き、社会の発展の礎となる教育を目指し信愛女学校を設立しました。

以来、130年を超える歴史の中、神様と多くの方々の協力と善意に支えられ、女子教育に邁進してまいりました。当小学校におきましても、昭和27年の再創立以来64年間、マリアの心を女子教育の柱として、信念と誇りを持って教育に取り組んでまいりました。

 

その後、時代の変化と共に、在校生や卒業生の保護者の方々より、「弟にも信愛の教育を受けさせる機会が欲しい」という強い要望を、度々、耳にするようになりますが残念なことに、校舎など受け入れの体制を整えることができず、共学化の実現が困難な状況であったと言わざるを得ませんでした。

 

その間に、男女共同参画の社会が進み、2020年から実施される教育改革などで、共学化の実現は急務であると認識せざるを得なくなり、この度、新校舎の完成を機に2018年度の募集より、共学化に移行し、信愛ならではの男女共学の構築に力を注いでまいりたいと思います。

 

小学校は共学化に移行しますが、創立以来継承してきた誇るべき信愛教育は維持しつつ、更なるニーズに応えるべく、ICT教育等新しいものも積極的に取り入れ、めまぐるしい社会の変化と競争社会の中にあって、「信」と「愛」を体得した真のグローバル教育の実現を目指します。

 

今回の改革で男児を受け入れることになりますが、女子教育を疎かにするわけではありません。男女それぞれの特性を生かした教育、男女が共生共存し、共に伸びていく教育を目指してまいります。子ども一人ひとりととことん関わり、手塩にかける教育仕法は変わることはありません。みんながドキドキワクワクできるような信愛小学校を目指します。

 

皆様方の中には、「女子教育だから信愛を志望していた」とお考えの方もいらっしゃるとは存じます。お叱りや不安を抱える方もいらっしゃることと拝察いたします。しかし、それらの懸念事項を払拭できる信愛教育の実現に邁進致します。  

校長 岩熊美奈子

 

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